こんにちは、ロンドン在住の Okiku です!
クリスマスシーズンのロンドンはキラキラと魅力的で、歩いているだけで気持ちが高揚しますね。
今年はロンドンで冬を過ごすため、クリスマスツリーを購入しました!
(去年の年末年始は、日本に一時帰国していたので購入せず。)
今回は、イギリスでクリスマスツリーを買った経緯や、どんなツリーを選んだのかを紹介します!
- イギリスでクリスマスツリーを買いたい
- 生もみの木 or フェイクツリー? どちらにするか悩んでいる
- 初めてクリスマスツリーを1から全部準備する
そんな方は、ぜひチェックしてみてください。
どっちにする? 生もみの木 or フェイクツリー
イギリスでクリスマスツリーを用意する際に悩むのが、生もみの木 or フェイクツリー どちらにするか!?
それぞれの特徴をまとめてみました。
生もみの木
イギリスだとメジャーな生もみの木!
12月頭のシーズンになると、お店の前に並び始めます。
木の形は、縦長の三角形というより、下がこんもりした可愛らしいイメージ。
Pines and Needles という、専門店で購入されている方が多かったです!
また屋内だと温度等の要因もあってか、綺麗に飾れるのは2週間程度。
最初は良い香りがするリアルツリーですが、後半はニオイが気になってくる場合も。
- スーパーの大型店舗
- 地域の花屋
- ツリー専門店(この時期だけ各所に現れる / 基本は屋外)
生もみの木でも、葉落ちが少なくケアがしやすい、屋内用ツリーが売ってます!
フェイクツリー
日本では、フェイクツリーの方が馴染みがありますね。
クリスマス文化の国ということもあって、フェイクでも種類や形が豊富です!
- ネット(Amazon、ツリー専門店、Argosなど)
- デパート
- スーパー
- インテリアショップ
上記を踏まえて、わが家はフェイクツリーの購入に決めました!
別の理由として、残念ながら、私が育てる植物は長持ちしないというのもあり。。。
実際に購入したツリーについて
クリスマスツリーが欲しいな、と思い始めたのがハロウィン後。
フェイクツリーを買うなら、早く出した方がシーズン長く楽しめるので、11月頭頃からの検討をオススメします。
わが家のツリー予算は£100以下だったのですが、色々とツリーを探してみるものの、中々お高い。。。
5ft以上だと、大体£200〜£300くらいの価格帯が多い印象。
そんな中、最終的にお迎えしたツリーは WeRChristmas というオンラインショップで買いました!
ホームページからツリーを選びましたが、Amazonにも出品している店舗。
早期セールをしていた11月頭頃のタイミングで、定価 £149 → £89 で購入。
その後も価格チェックしていましたが、ブラックフライデーでは£118だったので、早い時期の方がお得でした。
- 5ft / 1.5m
- 電球がツリー自体に最初からついている Pre-Lit (8通りの光り方)
- まつぼっくりと赤い実が最初からついている
- 様々な葉の種類が混ざっているタイプ
買ったのは5ftのサイズですが、大き過ぎずで扱いやすい、適度な存在感。
2歳の息子も、一緒に楽しんで飾りつけをしてくれて、ツリーをよく気にしています。
店頭でよく見かけるツリーは、7ft / 2.1m あたりのサイズが多い印象。
大きいツリーに憧れがあるので、いつか買い替えする際は7ftを夢みています。
総じて、このツリー購入して良かったです!
ロンドンの冬は、暗くて気分も落ち込みがち。
キラキラ光るツリーがあるだけで、家の中が華やかになって、テンションも上がるのでオススメです!
ツリーの備品とデコレーション
最初のツリー組み立てが少し億劫ですが、デコレーションこそが醍醐味ですよね。
ツリーを購入したら、次はいよいよ飾りつけ!
テーマカラー決め
ツリー飾りつけの第一歩は、テーマカラーを決めること!
毎年違うカラーにするご家庭もあるのだとか。
いつかやってみたいと憧れるけど、使わないオーナメントの保管場所が悩ましい。。。
わが家は初回デコレーションということもあり、 レッド×ゴールド の王道カラーに!
あとは、Okikuの好きな色が、単純に朱金という趣味。
もう洋服、アクセサリー、小物についても、そのカラーばかりです。(余談)
他の色との組み合わせにも、万能な華やかゴールド。
迷った方は、とりあえずゴールドを抑えておけば間違いなし!
ツリートッパー
ツリーの一番上につけるトッパー。
主流はスターの形のもの、ジョンルイスでは £10 前後で売っていました。
あとはリボンをつけるタイプのものもあります。
ツリースカート
ツリーの足を隠すためのもの。
布やファーなどのタイプと、鉢植えのようなボックスタイプがあり。
オーナメント
ボリュームだしのオーナメント
たくさんの丸いオーナメントをジョンルイスで購入。
こういった球体のものは Baubles と呼ばれています。
直径5.7cmの30個を2セット、全部で60個を用意しました。
ブラックフライデー時に £10 → £8 と割引に!
ただ、紐通しも自分でやるスタイルでした。
60個分、頑張りました。
メインのオーナメント
今年は、リバティ、ジョンルイス、クリスマスマーケットで何点か購入!
旅先なども含め、少しずつ集めていくのも、思い出が詰まって楽しいですよね。
クリスマスシーズンになると、大手百貨店では特設コーナーがつくられて、沢山のオーナメントが並びます。
とはいっても、なかなか高級品で、高いものだと1個で £25 = 4,600円 とか。
わが家は£10前後のお気に入りを探して、今年のツリーに飾りました。
ガラス製など繊細なオーナメントを買う際に考えるのは、保管するときのこと。
紙に包んでしまっても、何らかの衝撃で割れる可能性が心配なので、しっかりした梱包が必要です。
さいごに
いかがでしたか?
今回は、イギリスでクリスマスツリーを購入する際の検討点をまとめました。
ぜひお気に入りのツリー選びをしてみてくださいね。
11月末から、色々な場所でクリスマスショップもオープンします。
各ショップや旅先で、素敵なオーナメントとの出会いがありますように!