こんにちは、ロンドン在住の Okiku です!
春のオランダは、色とりどりのチューリップが咲き誇り、特にキューケンホフ公園は家族連れにとって魅力的な観光地です。
今回は、子連れでアムステルダムとキューケンホフ公園を訪れた体験をもとに、旅行の計画や現地での過ごし方についてご紹介します!
- 春のオランダ旅行を計画している家族
- キューケンホフ公園のチューリップを楽しみたい
- 子連れでのアムステルダム観光のポイントを知りたい
そんな方は、ぜひチェックしてみてください。
キューケンホフ公園とは?
キューケンホフ公園(Keukenhof)は、オランダ・リッセにある世界最大級の花の公園。
例年3月中旬から5月中旬の約2ヶ月間のみ開園し、700万本以上のチューリップが咲き誇る「春限定の楽園」です。
オランダらしい風車や運河があり、園内にはプレイグラウンドや動物ふれあいコーナーなど、子どもが楽しめるエリアも充実。カップルや友人同士だけでなく、子連れ旅行にもぴったりな観光スポットです。

■キューケンホフ公園(Keukenhof)
住所:Stationsweg 166A, 2161 AM Lisse, Netherlands
料金:大人 €20.00、子供(4-17歳) €9.00(2025年2月時点)
URL:https://keukenhof.nl
旅行計画と準備
チューリップの見頃に合わせ、4月中旬の2泊3日のアムステルダム旅行を計画しました。
ホテルと航空券は1ヶ月前の3月中旬に予約。

初日は午後に到着し、夕方はアムステルダム中央駅周辺を散策して夕食を楽しみました。
2日目はキューケンホフ公園を訪れ、3日目の午前便で帰国するスケジュールです。

キューケンホフ公園のチケット予約
キューケンホフ公園の入場チケットは、3月中旬にオンラインで事前予約しました。
特に土日は混雑しやすく、希望の時間枠が早く埋まるため、早めの予約がおすすめです。
平日であれば直前でも予約が取れる場合があります。
公共交通機関との往復バスチケット付きのチケットもあり、今回はスキポール空港からのバス往復チケット付きで予約しました。
現地での移動と交通手段
空港からホテルまでは電車を利用しました。

オランダの電車は静かで快適で、エレベーターもスムーズに動作します。
イギリスの電車に慣れていると、その快適さに感動するかも。
4月中旬の服装ポイント
- 長袖シャツ+薄手の上着(革ジャンやウルトラライトダウンなど)でちょうどよい
- 日中は20℃前後まで上がることもあり、天気が良いと上着なしで快適
キューケンホフ公園の訪問
宿泊先はスキポール空港近くの「Novotel Amsterdam Schiphol Airport」でした。
空港からキューケンホフの往復バスチケットをとっていたものの、子連れで空港まで向かい、バスに並ぶ手間を考慮し、当日の朝はUberでキューケンホフ公園まで移動しました(車で約20分)。

到着すると公園は多くの人で賑わっており、当日券は売り切れていました。
園内には多種多様なチューリップが咲き誇り、一度は訪れる価値のある美しい光景が広がっています。


公園内には大きな遊び場があり、子供たちも楽しめます。ただし、ベビーカーはかなり砂まみれになります。
ミッフィーをモチーフにした遊具も多く、可愛らしい雰囲気です。
園内は基本的にバリアフリーで、ベビーカーでも全く問題なく移動可能!


また、公園内を巡る45分のボートツアーもあります。
人気が高いため、当日すぐにチケットを購入するか、事前にオンラインで予約することをおすすめします。
飲食店は少なめですが、所々にフードトラックやカフェがあります。
ただし、価格はやや高めなので、飲み物やサンドイッチなどを持参するのも良いでしょう。
ピクニックスペースもあるので、レジャーシートがあると便利です。



帰りは15時過ぎに公園を出発しました。
入口前からスキポール空港行きのバスに乗りましたが、30分に1本程度で、長蛇の列ができていました。
アムステルダム市内行きのバスの方が頻繁に出ていたので、そちらを利用するのも一つの手です。
園内の見どころ
✔ 何百万本ものチューリップが咲き誇る美しい庭園
✔ オランダらしい風車や運河の景色も楽しめる
✔ 大きなプレイグラウンド&ミッフィーの遊具で子どもも大満足
✔ ボートツアー(約45分)もあり / 事前予約がおすすめ
注意点
✔ ベビーカーOKだが、砂まみれになりやすいので注意!
✔ 土日は大混雑&当日券は売り切れ、事前予約必須
さいごに
いかがでしたか?
今回は、一度は訪れたいチューリップの祭典、オランダのキューケンホフ公園についてまとめました。
子連れでのアムステルダムとキューケンホフ公園の旅行は、計画と準備をしっかり行えば、家族全員が楽しめる体験となります。
特にチューリップの季節は見どころが多いので、ぜひ訪れてみてくださいね。