こんにちは、ロンドン在住の Okiku です!
ロンドンから日帰りで楽しめる、英国王室ゆかりの街「ウィンザー」。
ウィンザー城や衛兵交代式など、家族連れでの観光にもピッタリなスポットが揃っています。
この記事では、ロンドンからウィンザーへの観光プランを紹介します。
子連れの方も楽しめるよう、ベビーカーでの移動や子ども向けの楽しみ方にも焦点を当て、日帰りでも満喫できる内容をお届けします!
- 子どもと一緒にロンドン近郊でのんびり観光したい方
- ベビーカーでも快適に移動できる日帰り観光地を探している方
- 王室や歴史に興味があり、家族で楽しめる場所を訪れたい方
そんな方は、ぜひチェックしてみてください。
パディントン駅からウィンザーまでの行き方
ロンドン・パディントン駅からウィンザーまでは、エリザベスラインを使ってスラウ(Slough)駅まで行き、そこでウィンザー&イートン・セントラル駅行きの列車に乗り換えるルートが最も快適です。
エリザベスラインの車両は広々としており、ベビーカーでも楽に乗り込めるのが魅力。
約1時間でウィンザーに到着します。

ウィンザー&イートン・セントラル駅は大きな駅で、ショップやレストランも充実しています。
観光客向けの賑やかな雰囲気があり、到着早々に英国らしさを感じることができるでしょう。
ウィンザー城と衛兵交代式
ウィンザー城はイギリス王室の居城であり、歴史と伝統を肌で感じられるスポットです。
特に子どもも楽しめるのが、火曜日・木曜日・土曜日の11時から、お城の外で行われる衛兵交代式!
鮮やかな衛兵たちの姿に、子どもも目を輝かせること間違いありません。
ただし、衛兵交代式を見たい場合は10時半には到着しているのがおすすめ。
私が訪れた際は、事前リサーチ不足で10時半の入場チケットをゲットしてしまったので見れず。
衛兵交代を見たい場合は、11時半以降の入場チケットの方が良いかもしれません。
もしくは、9時など朝一で入場し、お城を見学し終えて11時までに出てくるのも一手です。

チケットの入場時間枠は厳密で、時間に行ってもかなり並んでいました。城内にはセキュリティチェックあり。
ウィンザー城のチケットは追加費用なしで年間パスにアップグレードでき、ボディーチェック後にある専用カウンターでスタンプをもらうと次回以降も訪れることができます。

年間パスにする場合は、事前にサインをしたチケットをプリントアウトして持参することを忘れずに。
また、次回訪問時の年間パスでの予約は電話でのみ可能ですので、その点も注意が必要です。
■ウィンザー城(Windsor Castle)
住所:Windsor SL4 1NJ, United Kingdom
料金:(前売)大人£31.00、子ども£15.50、5歳以下無料 (2025年5月時点)
URL:www.rct.uk/visit/windsor-castle

セントジョージ・チャペル
ウィンザー城内にある「セントジョージ・チャペル」は、見事な装飾と壮麗な建築で知られています。
11時から入場可能で、教会内では荘厳な雰囲気が広がります。特にパイプオルガンの装飾は一見の価値あり。
また、エリザベス2世が眠る場所としても知られており、ここで歴史の重みを感じることができるでしょう。
なお、チャペル内は写真撮影やビデオ撮影が禁止されていますので、訪問時にはマナーを守りましょう。

子どもと楽しむウィンザー観光のコツ
ウィンザーは子連れでも十分に楽しめる観光地ですが、快適に過ごすためのいくつかのコツを押さえておくと便利です。
まず、ベビーカーでの移動がしやすいエリザベスラインの利用や、早めの行動で混雑を避けることが重要です。
衛兵交代式や城内観光はスケジュールに余裕を持って計画しましょう。
加えて、ウィンザー駅にはカフェやレストランが多数あるので、子どもが疲れた時や休憩したい時に気軽に立ち寄れる場所も豊富です。
また、ウィンザーには子どもと楽しめるレゴランドもあるので、それと一緒に一泊二日で楽しむプランも良いですね。
さいごに
いかがでしたか?
今回は、イギリスらしさたっぷりのウィンザー城について紹介しました。
ロンドンからわずか1時間のウィンザーは、子連れでも楽しめる歴史と王室の魅力が詰まった場所です。
衛兵交代式やウィンザー城の見学、セントジョージ・チャペルなど、大人も子どもも一緒に楽しめる観光スポットが豊富。
特に日帰りでの観光には、スムーズな移動やタイムスケジュールを意識して、家族みんなで楽しい時間を過ごしてください。
ウィンザーをさらに楽しみたい方、【子どもと訪れたレゴランド・ウィンザーの体験記】に続きますので、気になった方はそちらもぜひチェックしてみてくださいね。